博多祇園山笠・2013【追い山ならし】櫛田神社付近・写真編

博多祇園山笠、7月12日は追い山ならしが行われました。

追い山ならしは、15日早朝の追い山より約1キロ短いコースですが、他は本番同様です。櫛田神社を出たところ、萬行寺がある三叉路付近で撮影しました。

追い山ならし、一番山・恵比須流

望遠側で撮った、山留めに入った舁き山です。ココが追い山ならしのスタート地点です。
竹竿が上がったらスタートして、櫛田入りのタイムを競います。早い山だと32秒台で一周して出て来ます。今年の一位は東流の32秒46でした。2位は西流。わずかに及ばず、32秒61です。

赤白のねじねじと、鉄砲（赤布で包んだ麦ワラ）は台上がりの印です。舁き山（かきやま）は、舁き手も台上がりも途中途中で交代しながら進んで行きます。

テレビカメラが配置される人気スポットです。脚立持って来たので何とか撮れました。

開始30秒前。これから先は動画で撮りました。

追い山ならし・写真編

二番山，土居流の先走りです。山が走る順番は毎年ひとつずつ上がりますので、来年は土居流が一番山になります。

櫛田入りの瞬間です。

櫛田神社から出て来たところ。

土居流の櫛田入りタイムは 36秒94と４位でした。

三番山は大黒流です。動画で撮りました。

これは、六番山の西流です。

櫛田入りする際の台上がりは、前後に3人ずつで合計6人ですが、この付近の位置から4人降りて、前後に一人ずつに変わります。

タイムレースなので、台上がりや舁き手の交代の時も山は止まりません。

七番山の千代流です。去年の一番山です。

さて、大人気なのが動く飾り山、八番山の上川端通です。

迫力あります。

重さ約2トンと、通常の舁き山の倍の重さがありますので舁き手も大変です。

八番山は高さが10メートル近くありますので、このままでは電線に引っ掛かってしまいます。
ここで、山の高さを少し低くします。上部にご注目下さい。

するすると下がって、

変身完了♪

八番山は全コースは走りません。短縮コースで上川端商店街に帰ります。

旧西町筋

身動きが撮れない櫛田神社付近を迂回して、山を追いかけました。かろうじて七番山に間に合いました。

台上がりの交代シーンです。山も勢い水を被ってぬれてますので慎重です。

八番山もやって来ました。上の電線ぎりぎりで通過しました。

冷泉公園わきを通って、川端商店街に戻ります。大勢のおっかけギャラリーがいました。

今日は、集団山見せを見に行くので、動画編集は遅れそうです。暑くなりそうですね〜

（つづく）

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