昨日は、博多三大祭りのひとつ、筥崎宮で行われる放生会(ほうじょうや)を見に行きました。

週末の3連休前の金曜日、あさってには台風上陸の恐れありということで、大勢の見物客で賑わっていましたよ。

過去に撮りだめした、放生会の写真もピックアップしてみました。

2017年の放生会

放生会が行われるのは、毎年、9月12日から18日までと決まっています。

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一の鳥居です。筥崎宮には参道沿いに三つの鳥居があります。

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今年からおはじきの販売が中止になったとか。

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本殿、拝殿、楼門は、国の重要文化財。

天文15年は、西暦1546年、文禄3年は、西暦1594年です。

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筥崎宮は、日本三大八幡宮の一つですね。

博多三大祭りの一つ、博多祇園山笠では、お汐井とりといって、山笠の舁き手が清めの真砂を筥崎宮前にある、箱崎浜まで取りに来ます。

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毎年、鳩みくじを引きます。1回300円。なかなか大当たりしませんが。

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一の鳥居・本殿側から。

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参拝後は、ビール呑みたくなるので、毎年のように、屋台花山に行きます。

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花山三代目は、普段天神の日銀前で『屋台・天神さん』を営んでますが、放生会の期間だけ、花山の焼き鳥の焼き手としてお手伝いに来ます。

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筥崎宮の屋台花山は、公道や公園設置の屋台じゃありませんから、福岡市屋台条例の適用を受けない屋台です。

その為、通常の屋台は設置面積に制限がありますけど、花山さんは100人以上は入れるくらいに、大きく屋台を拡げて営業してます。

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オススメは、おまかせ7本セット。花山名物の白が3本、豚バラや皮などもついてるお得なセットです。

2015年の放生会

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2015年は、貝塚の天ぷらひらおで天ぷら食べた後に訪れました。

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2015年の屋台花山

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お化け屋敷です。

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見世物小屋は、内部での写真撮影は禁止されてましたので、見せ物の写真はありません。

見世物小屋が見られるのは、今では全国でも唯一、放生会の期間だけと言われています。

2013年の放生会

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金魚すくい屋さん、すくいませんでしたが。

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2013年の見世物小屋です。

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この時は、帰りに天神まで出て、『屋台あほたれ〜の』の土曜コロッケを食べた模様です。

2011年の放生会

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2011年の一の鳥居です。

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この年は、ちょうど十五夜と重なりまして、大勢のカメラマンが写真撮影を楽しんでました。

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東北大震災の募金箱が設置されていました。

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十五夜のお月様と本殿の図。この写真はお気に入りでして、当ブログのヘッダー写真にも使っています。

個人的に気になってる露店

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毎年、出雲の国から、十日恵美須神社の正月大祭と、筥崎宮の放生会に出張ってくる露店で、手にぎり屋さんというお店があります。

今回も、くまなく参道を探してみましたが、今年は見つけられませんでした。

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大将、元気かな?

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2017年の流行?

露店を見て歩く中、『電球ソーダ』なる、ソーダ水の出店が目立ちました。今、流行らしいです。

と書いてて、写真を撮り忘れてたのに今気がつきました。

まあ、又、来年のお楽しみということで。

台風18号「タリム」が九州地方に接近中です。今年の放生会を楽しめるのは、ひょっとすると、今日が最終日かもしれませんね。

(来年につづく)

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