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屋台の組立方法【撫順が出来るまで】前編

福岡の屋台は、毎日組み立てて、毎日片付けるようにと、福岡市屋台指導要綱によって定められています。営業時間以外に屋台の場所を通ると、何一つ無く、片付けられているのが判ります。

組立も撤去も、結構時間がかかります。某月某日、天神屋台・撫順を組み立てする場面に完全密着して撮影する事に成功しました。屋台店主になりたい方、必見ですヨ♪

天神屋台・撫順が出来るまで

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福岡市、昭和通りの日本銀行前付近にて、移動中の屋台を発見しました。

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ドライバーは屋台撫順のキミちゃん(独身)です。

屋台の運搬方法は、自動車やオート三輪、はたまた人力のケースも。屋台の運搬をする専門業者の方も居まして、引き屋さんと言います。撫順は自分で自動車で運んでるんですね。

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午後6時少し前、撫順が屋台を設置する定位置に、キミちゃん号が入って来ました。

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最初に、自動車と屋台の連結部分を外します。

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屋台の営業位置は厳密に決まっています。微調整するキミちゃん。

ご覧のように、屋台は人力で動かす事も可能です。冬場だけ営業する中洲の博多のおでんは、人力運搬です。夫婦二人掛かりで、人力でゆったりと運んでいるのを目にした事があります。

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ぴったりと位置が決まりました。

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車の中には屋台用品がぎっしりと積まれていました。

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西日が射す中、組立の準備中の図。

天気の悪い日には、営業する屋台の数がかなり減りますが、分かるような気がしました。雨降りの中で組み立てするのは大変なのかもしれません。

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車からは結構な数の荷物があらわれました。毎日引越ししてるようなもんですからね〜

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只今、午後6時少し前です。屋台の営業時間は、歩道営業の場合、午後6時から午前4時までと定められています。この中には組み立て時間も含まれますので、午後6時になるまで、待機中です。

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午後6時、大将のケンちゃんが登場です。社長出勤のように見えますが、実は自宅で料理の下ごしらえなど色々な作業をしてから到着してます。本人曰く、ほぼ一日中屋台の仕事をしているようなもんだそうですヨ。

組立開始

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大将が最初に降ろしたのは、物干竿です。何に使うと思います?

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組立光景を見るまでは、思いもしませんでした。

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正解は電源コードの設置でした。

まさか車道側にあるとは思いませんでした。常連さんでも知らない人がほとんどなのでは?

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物干竿で電源コードを空中高く上げて、屋台まで引っ張っているんですね〜

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これが撫順専用の電源ボックスです。

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物干竿を電柱に括りつけます。

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電源は屋台の屋根を通って、内部まで繋がります。

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さて、次は屋台本体の組立です。

足場の固定と屋根の設置

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この木枠を使って、屋台を固定させます。

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持ち上げにはジャッキを使用。

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木枠を下に通します。両側に設置します。

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屋台が水平に固定されました。

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次に戸板を降ろします。

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屋台内部から椅子も出て来ました。とてもコンパクトに収納されてますよね。

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戸板を全部降ろしたら、次に屋根を開きます。

(つづく)

次のページ→屋台の組立方法【撫順が出来るまで】中編

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2 Responses to “屋台の組立方法【撫順が出来るまで】前編”

  1. otomenao より:

    美味しい屋台の秘密はこういう地道な作業の中にあるんですね☆
    私たちが撫順にいくといつも楽しませてくれるお二人に感謝しないといけないですね♪

    • たかはん より:

      見ていて感じましたが、かなりな重労働ですね。
      福岡の屋台は店主の高齢化が進み、廃業するケースが増えてますが、
      こういった部分も原因の一つなのかもしれませんね〜

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