博多で一番人気を目指す屋台【かじしか】前編

須崎町にある屋台・かじしかは、テレビや雑誌の取材が殺到中の人気屋台です。
某テレビの屋台ランキングで一位を獲得したこともあるんだそうですね〜

先日、嫁と一緒に再訪問して来ました。

屋台ランキング一位・かじしか

かじしかは昭和通りから博多川沿いを少し進んだ、須崎町にあります。

人気の屋台ですからね、屋台には珍しく予約が可能です。私も当日予約して行きました。

まずは、ビールで乾杯。エビスの生ビールです。

ネタケースには旨そうな魚貝類や、肉巻きがぎっしり詰まってました。

本日のおすすめメニューです。いつかアワビを食べられるような身分になりたいもんです。

屋台では、生ものが提供出来ませんので、どれも火を通して提供されますが、鮮度抜群です。

大将は相変わらず美人でした♥

かじしかの大将は下村和代さん。2010年の10月に屋台大将としてデビューしました。

屋台ではあまり聞かない、綺麗なおしぼりの提供など、女性らしい細やかなサービスと美味しい料理が評判を呼び、今では多くの常連さんと観光客を多数呼び寄せる、人気者となりました。

お父さんも一緒に働いていますが、小大将（こたいしょう）と呼ばれています。
下村克彦さんは、昭和41年生まれ。私と同い年です。お酒が大好きなところが似てます。

かじしかの名前の由来

かじしかの店名は、家族全員の名前から一文字ずつ取って出来ています。

かが和代さんに、もう一つのかが克彦さん。しがしんちゃんと、あとじは誰でしょうね
聴くのを忘れました。純子さん、ジュリエットさんあたりかもしれませんネ。

早速、どんどん焼いてもらう事にしました。

炭火で焼きますヨ。調理は主に大将が担当します。小大将は口での営業が上手です。

メンタイチーズ焼き。

トマト焼き。小さなお皿には毎回野菜が付いて来ます。

イワシ。これが旨かった〜　後で追加注文しました。

焼いてる場所の目の前は博多川です。大将のシャツ、カッコイイね〜

イモロックに切り替えます。後はひたすら、イモロックをお替わりしました。
何杯飲んだかは、すでに覚えてません。

フランスからもお客さんが！女の子がお人形さんみたいで、とても可愛かったです。

次から次へと追加注文があちこちから入ってます。大将も忙しいですよね〜炭火の前でひたすら焼いてました。これから暑くなると大変ですネ。すでに満員ですが、さらに予約の電話が何件も入って来てます。

博多のネギ焼き。

あまり長居しても悪いかなと思いつつも、焼き物が旨いので、なかなか席を立てません。

まだまだ、食べますヨ〜

（つづく）

福岡市博多区須崎町３　博多川沿い　「地下鉄中洲川端駅より、徒歩５分位」
営業時間　19：00～02：00（オーダーストップ　01：30）

定休日　日曜と悪天候時（少々の雨なら営業します）

予約も出来ます。小大将の携帯電話まで　　☎　090-1877-3773

（2017年4月追記）かじしかは屋台営業を終了して、現在は店舗として賑わっています。

【須崎屋台かじしか】住所：福岡県福岡市博多区奈良屋町5-14 TEL：092-710-6739