博多祇園山笠、7月10日は各流で流舁き(ながれがき)が行われました。

16時開始の中洲流を見た後、17時開始の土居流の流舁きを撮影しました。今回も動画中心です。

土居流・流舁き

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川端商店街内を走る、土居流の先走りです。山の先頭です。この後、舁き山がやって来ます。板を持ってますね。これは招き板といいまして、山の番号と参加している町名が書かれています。

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山は、流舁きに出てますので、山小屋は、もちろん空っぽです。

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勢い水で路面はぬれています。打ち水効果でしょうか、涼しさを感じました。

流舁きが終わって

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午後6時頃、流舁きが終わりました。

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最後は手一本です。動画で撮っています。

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終わったら、舁き山を山小屋に移動させます。

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土居流の山小屋は明治通沿いにあります。追い山や集団山見せの時と違い、大幅な交通規制は敷かれていませんので、バスが普通に走っています。

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山小屋のサイズはギリギリです。慎重に進みます。

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右側の男衆が肩にかけてるたすきをねじねじと言います。色によって役割が決まっています。

たすきの色の意味

  • 赤白ねじねじ 台上がりのたすき。山に上がって指揮をとります。
  • 黄白ねじねじ 前さばきのたすき。山の行く手の妨げになるもの排除する、案内人。
  • 水白ねじねじ 山の舵取り役。左右の舁き棒についてる、鼻縄で山の進行方向指図。
  • 緑白ねじねじ 交通整理のたすき。見物人を下げたり、交差点で車を止めたりする。

流舁き後の大黒流

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川端商店街に帰ったら、大黒流の舁き山も戻って来てました。

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山も勢い水を被って涼しげでした。

博多祇園山笠・2013【流舁き】土居流の動画です

さて、博多祇園山笠、7月12日は、追い山ならしです。今から出かける予定ですが、暑いですね〜熱中症に気をつけたいと思います。

(つづく)

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