(自腹)屋台探検隊をご存知でしょうか?もちろん、知らなくて当然です。
(自腹)屋台探検隊とは、福岡の屋台はボッタクリが多いとの悪い評判の真偽を調査すべく、屋台のイメージアップと足で稼いだお勧めの屋台を紹介するという崇高な使命に基づき、色々な屋台に自腹で訪問しては飲食を繰り返す、ある意味、ただの飲み助の集まりです。
探検隊・隊員紹介
探検隊のメンバーを紹介しましょう。
奥の方が、屋台次長の須釜さん。通称KAMAさんです。手前の方が、屋台主任のしげちゃん。
福岡市に屋台課長が実在するので、役職はパクりました。次長と課長のどっちが偉いかは不明です。このお二人に屋台報道班長として、わたくし、たかはんが同行します。
須釜さんの本業は行政書士なので、プチボッタクリなどの金銭面のチェックを担当しています。しげちゃんは、お店の雰囲気をチェックします。ある意味、飲むだけの人ですね。
画像は探検隊が初めて探険した屋台『かじしか』です。
かじしかは、美人大将の屋台として有名です。博多一の屋台を目指して頑張ってました。
ラーメンが旨かったですね〜
記念写真に笑顔で応じてくれるなど、気さくな大将でした。
探検隊の活動記録
さて、そんな探検隊は過去色々な屋台を探険致しました。
博多区冷泉公園横にある、欧風屋台・菊屋。
西鉄福岡天神駅の前にある、なかちゃん。
中央区、日本銀行前にある、屋台・満龍。
過去の探険記録は、amebaブログ・中洲 諸事情通信でご覧頂けます。
今後の探検隊
福岡市では、「一代限り条例」などを元に屋台をなくす方向で行政が動いていましたが、先年、有識者会議「福岡市・屋台との共生のありかた委員会」の提言を元に、屋台を存続させる形に変わりつつあります。今年(2013年)の夏前をめどに、福岡市議会で新しい「屋台条例」が決まる見通しです。
現時点では、条例の詳しい内容は未定ですが、屋台の名義貸し問題の見直しなど、現行屋台業者が大きな影響を受ける条例も盛り込まれる見込みで、予断を許さない状況です。
一方、屋台経営者の高齢化も進み、廃業する屋台の数も増えて来ました。現在福岡市内の屋台数は、126軒まで減少しました。ここ1年で20軒以上無くなっているのではないでしょうか。
残っている屋台の数は減りましたが、相変わらず良くない噂を聞く屋台も存在しているようです。今後も美味しくて、ボッタクリが無い優良な屋台を発見するべく探険する所存です♪
観光で屋台を訪れる方々の目安になれば嬉しいですね。
いけいけ探検隊♪
(自腹)屋台探検隊は、次なる素晴しい屋台を発掘すべく、今日も又、ハフハフ言いながら料理に舌鼓を打ちつつ、お酒を飲んでいます。
福岡の屋台を全て探険しつくすまで、探検隊に休息はありませぬ。頑張れ、探検隊、イケイケ探検隊♪
それでは、皆様、又会う日まで〜サラバ!
(つづく)
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