今年の追い山は、三連休の初日の土曜日ということもあり、大勢の見物客で賑わいました。
撮影したポイントは、追い山開始前の冷泉公園周辺付近から、御供所町付近(ごくしょ)、大博通の八番山です。
その後、吉野家でビール呑んで、自宅でビール呑んで、今に至ります。
冷泉公園、八番山とお月様
櫛田入り50分前
冷泉公園付近です。櫛田神社方向は見物客が多くて進めませんでした。
おそらく中洲流のワンワンです。
四番山・恵比須流といか焼き屋台
ちょうど、櫛田入りする舁き手のメンバーが発表されてました。
選ぶ方も選ばれた方も、気合いの入った声を出してます。
見物客が多くて、まっすぐ歩けません。
ほぼ、毎年のように追い山見物に来てますけど、こんなに混雑したのは初体験でした。
この後、撮影のポイントを探すも、櫛田神社付近はバリ混み、大博通りから国体道路もメチャ混み。前の日から徹夜の人もたくさんいたかもしれません。
御供所町付近
今年の一番山は中洲流です。
ピンボケでスミマセン。
二番山の西流
西流はスピードの早い流(ながれ)です。山は出発時は5分間隔でスタートしますけど、中洲の通過後、すぐに来たような気がします。
御供所町付近は、道路の道幅が狭いので、迫力満点♪
恵比須流、中に入っているのは、清水(きよいみず)です。
ちょうど電柱の真後ろから撮影してます。道ばたに体を乗り出すと、舁き手にぶつかるので危ないです。
山のスピードって何キロくらい出てるんだろう。追い山の時は、約5キロの道のりを約30分弱で走るから、評定速度、時速10kmくらい出てますね。
そばで見てると、結構、スピード早く感じます。
五番山・土居流
山の表の写真は諸事情により未公開です。
六番山・大黒流
白い飛沫は沿道からかけてる水しぶき(清水)です。
わたしもかけられました。
最後は七番山・東流です。
東流が一番スピード感ありました。早かったです。
山笠の追い山は、七つの山が櫛田入りと全コースのタイムを競います。
とはいえ、スピードが早くて、一等賞になっても何も賞品や賞金はありません。それぞれの、流の名誉をかけてるんですね。
この後、すぐ横の大博通りに移動しました。
大博通・八番山
八番山は、御供所町の狭い道には入りません。櫛田入りの後、国体道路・大博通りを経由して、短縮ルートを通り、上川端商店街まで帰ります。
山の通過シーンは動画で撮りました。
追い山・終了
西流の山崩しを見に行くつもりだったんですけど、間に合わず。とっくに崩して、山台だけになっていました。
祭りが終わって、すっかり夜が明けて。
この後、山笠に参加した人達は、直会(なおらい)で飲んだり食べたりして、山を無事神様に奉納出来たことを祝います。
毎年、山笠が終わると、博多の街は本格的な夏を迎えるっていいますからね。実際には、今年はしばらく前から梅雨明けしたような暑さで、とっくに夏って感じですけど、やはり、博多の街にとって、山笠という行事は特別なもの。
山のぼせの男衆も、それを支える、ごりょんさんも大変でしたでしょう。お疲れ様でした。
ところで、来年の山笠も面白いですヨ!伝統777年目です。なんと、スリーセブンw
(おわり)
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