おっしょい!

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博多祇園山笠。7月9日は、全流お汐井とりが行われました。

7月1日のお汐井とりは当番町のみで行われますが、
9日は全流が揃いますので、なかなかの迫力です。

動画の撮影も出来ました。

梅雨が明けた博多の街

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去年に続いて、今年も山笠期間中に梅雨が明けた博多の街です。

「山笠が終わるとともに、博多の街には本格的な夏が訪れる」と昔から言いわれています。
しかし7月8日、例年より、かなり早く梅雨が明けました。水不足が懸念されますネ。

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7月9日は全流・お汐井とりです。流ごとに箱崎までの片道5キロの道のりを走って、箱崎浜まで赴きます。山の安全を祈願してから、各々が海岸でお汐井(おしおい)をすくい取ります。その後、筥崎宮と櫛田神社に参拝します。

お汐井とは清めの砂の事です。山笠期間中は体に掛けて身を浄めたり、山台にも掛けます。

お汐井とり、土居流・帰路編

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提灯をもってる人の腰にあるのが「てぼ」です。この中にお汐井が入っています。

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筥崎宮には行けませんでしたが、冷泉公園付近で、櫛田神社参拝後の、土居流に遭いました。

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集団で走りますので、交通整理も大変です。

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土居流の動画も撮りました。

最初は呉服町付近の交差点を通過中のシーンです。
30秒すぎより、冷泉公園付近での撮影。
1分24秒位から、博多手一本です。博多のお祝い事には欠かせない光景ですが、山笠の手一本は迫力が違いますね。舁き手の熱気を感じました。

博多祇園山笠・2013【お汐井とり・土居流】帰路編

いよいよ、今日7月10日より、流舁きが始まります。舁き山を実際に舁くのは今日からです。

山笠は静から動へ。

流舁き、朝山、追い山ならし、集団山見せと続き、
7月15日の早朝、追い山でフィナーレを迎えます。

(つづく)

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