博多三大祭りの一つ、放生会に今年も行って来ました。去年、入りそびれた見世物小屋に勇気を出して入ってみましたヨ。
筥崎宮の本殿へ
筥崎宮・放生会(はこざきぐう・ほうじょうや)と読みます。
祭りの開催期間は、毎年 9月12日〜18日までと決まっています。
放生会に行くなら地下鉄が便利です。福岡市営地下鉄・箱崎線の箱崎宮前駅で降りたら、真上が参道の半ばあたりです。14日の土曜日夕方に行きましたが、ムチャクチャ混雑してました。
土曜日ということもあり、大勢の人出で賑わってました。まずはビールで乾杯しました♪
筥崎宮の鳥居は4つあります。本殿に一番近い鳥居が、石造一ノ鳥居(国指定重要文化財)です。
楼門です。お参りする人の行列がで出来てました。敵国降伏とありますね、神風が吹いたそうですよ。
『敵国降伏』の扁額
元寇の際に亀山上皇が「敵国降伏」を祈願し、神門に「敵国降伏」の扁額が掲げられた。以来、海上交通・海外防護の神として信仰されている。
神社のお参りは、「二拝二拍手一拝」です。私は毎回忘れてしまい、お参り直前で焦ります。
本殿の中には、おはじきなどが展示されてましたが、撮影禁止です。
無事参拝を終えて出て来たら、行列がさらに長くなってました。19時前後は一番混む時間帯なのかも知れませんね。
せっかくなので、箱崎浜まで歩いてみる事にしました。ここから1km弱位あるでしょう。
人出が多くて、歩くのが大変でした。真直ぐ歩く事は不可能です。
見世物小屋
放生会名物の、お化け屋敷と見世物小屋。こちらはお化け屋敷の入り口です。
一回、500円。以前入った事があります。子供向けにはピッタリな内容でしょう。
見世物小屋です。今年は、狼女やら首狩族のラインナップ。微妙に気になりますね〜
勇気を振り絞って、入ってみる事にしました。人生初体験です。
お代は見てのお帰りで、大人700円。中は混雑してました。100人近く入れるでしょう。
出た!
狼女!生き物を食べてます。
アマゾネスピョン子、通称ピョン子ちゃん。ローソクを使った一発芸をしてくれます。
メコン河から連れて来たという、首狩族。つめて!つめて!おばさん。
見世物小屋は、シュールな感じがとても良かったです。まぁ、一度は話のネタですね〜
最後は箱崎浜へ
金魚すくいに、亀すくい。定番の射的やかたぬきの出店なんかがありました。放生会の出店は約700軒ほどと、九州最大級の規模です。テキ屋さんも一番の稼ぎ時だそうですね。
参道の終点、箱崎浜です。博多祇園山笠の行事のお汐井取り(清めの真砂取り)は、ここ、筥崎の海岸で行われます。
博多三大祭りのひとつ、放生会。カップルのデートや、家族連れにはいいですね。
(おわり)
放生会の詳しい内容は、アメーバブログにまとめてます。
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