肌に優しい「美人の湯」皮膚病に最適の効果。「メタボの湯」とも言われてるとか。
湯の坂・久留米温泉は、久留米市内にある天然掛け流し温泉です。
メタボの改善を目指すべく、電車で30分の距離なのに、わざわざ宿泊してきました。
そこには、平成生まれの知らない、ザ・昭和な世界が!
湯の坂 久留米温泉の公式写真
泉質:アルカリ性単純硫黄泉(低張性アルカリ高温泉)ph値9.5
露天風呂もあります。
家族湯は、8つもあります。写真は、ゆりの湯
宿泊してみた
湯の坂・久留米温泉は、バスで、JR久留米駅より約15分、西鉄久留米駅より約5分の距離です。
西鉄久留米駅から歩いていったら、約20分ほどでした(迷った時間は除く)
湯気のマークは、湯の坂・久留米温泉のロゴですね。
雰囲気のあるフロント。
ロビーでは服を売ってたり、ゲームコーナーもあります。
後で、酔いちくれて、パチスロ・北斗の拳(4号機)しました。
館内にエスカレーターやらは無い模様です。大浴場に行くには階段を利用します。
歴史を感じさせる椅子。
ビールの自動販売機ありました。500缶は500円、350缶は300円です。
ホテルの設備
湯の坂・久留米温泉は、日帰りコースや、3時間コース、朝風呂コースなどの他に、宿泊コースもあります。
ここは、宿泊者だけが立入りできる、ホテル入り口です。
宴会場の先に、宿泊棟みたいなスペースがあります。
うん?
宿泊者だけ入れる入り口の先に、宴会場?勘違いしたかなー
この右側にあるのは、ひょっとしたら、内湯付きの宿泊貴賓特別室かもしれません。
こちらは、平民の泊まれる、和室です。
靴下放り投げてたの忘れて、撮影してしまったので、モザイクかけました。
テレビや冷蔵庫、換気扇もついてます。
ソフバンの無料Wi-fiも使えました。
朝食付きですよ。
チェックアウトは朝10時までに。
お茶も飲めますから、至れり尽くせり。
部屋の中から入り口を見た図。
小さなドライヤーも備え付けてあります。
トイレは普通にウオシュレットでした。
宿泊料金
平日と日曜が安くて、金・土・祝前日は高いです。
平日・日曜の料金
1人 | 2人(合計額) | |
---|---|---|
洋室 | 6,630円 | 11,100円 |
和室 | 6,630円 | 11,100円 |
特別室 | 7,710円 | 12,180円 |
金・土・祝前日の料金
1人 | 2人(合計額) | |
---|---|---|
洋室 | 8,250円 | 14,340円 |
和室 | 8,250円 | 14,340円 |
特別室 | 9,330円 | 16,500円 |
平日で2人なら、ひとり五千円ちょい!
もちろん、わたし達は、平日に泊まりました。
そんな料金で、泊まれて、温泉も入り放題で、朝食まで付いてますからねー、料金もさることながら、昭和チックな雰囲気に、同行者はスッカリ気に入ってました。
宿泊者だけしか入れない温泉
公式サイトにも載ってない、秘密の湯!本邦初公開?
秘密の湯は、秘密のエレベーターに乗って、5Fまで上ります。
トイレの入り口ではありません。秘密の湯の入り口です。
泊まった翌朝、早朝に浸かりました。
誰も居ませんでした。貸切の秘密の湯です。
『展望浴場』ですから、空が見えます。
本文には関係ありませんが、最初、浴場を欲情と変換してました(校正修正済み)
温泉独り占めです。贅沢ですな。
展望欲情のご利用時間は、午後4時から午前10時まで。オールナイトで浸かれます。
宿泊者だけ、無料の朝食
早朝温泉のあとは、朝食食べました。
利用時間は、朝7時から8時までの、一時間ポッキリです。
普段、ちゃんとした朝ごはん食べてないので、夢中になってむさぼり食べました。オカワリしたけど、サービスだったような。
朝の7時ですけど、もちろん、ビール飲みます。
ゆったりとした大広間でした。
昨夜は、久留米の繁華街まで出て大酒飲みましたけど、温泉の後は、ここで、まったり呑むのもよさそうですよ。
また、来ようと考えてます。
リピートしたい、不思議な魅力がありました。
湯の坂・久留米温泉の詳細
住所:〒839-0862 福岡県久留米市野中町湯の坂1235
電話:0942-33-4126
営業時間:朝10時から翌朝9時
- 一日入館:大人 平日 1,330円/土・日・祝 1,530円
- ショートスティ(3時間):大人 730円
- 朝風呂(朝5時から8時半):大人 730円
- 家族湯(1室50分):平日 1,800円より 土日祝 2,000円より
温泉の近くのバス停から、西鉄久留米駅、JR久留米駅方面に、1時間に2本前後のバスが出ています。
道に迷って
最初、到着する時は、道に迷って、湯の坂・久留米温泉よりずいぶんと先にあるJR南久留米駅まできたところ、
この駅舎に見え覚えが!
一番古い記憶がよみがえりました。
実は、3才か4才のころ、父親の転勤で1年くらい南久留米に住んでたことがあります。
国鉄九大本線の蒸気機関車サヨナラ運転をみた記憶がうっすらと。
この駅の横に、踏切警手のいた手動式の踏切がありまして、その場所で、母親と手を繋いで、父親の帰りを迎えにいったことを、不意に思い出しました。
もう、45年以上前の思い出です。
半世紀も前とは!
あの頃の父と母は30才ちょっと。いまでは、みんな、ずいぶんと歳をとりました。
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