メルシーはフランス語で『ありがとう』
屋台・レミさんちは、博多が大好きな、フランスのノルマンディー生まれのフランス人シェフ・レミさんの、博多への感謝の気持ちが一杯詰っている、屋台公募制度で合格した新規の屋台です。
開店早々、行列が出来てる、人気屋台に!
早速、行って来ましたけど・・・
ワイン飲みすぎたwww
フレンチ的なオリジナルメニュー
行列が出来る人気屋台なんだそうですけど、わたしは並ぶのが大の苦手。ちょうど博多の街に大雨が降った週末、偶然、開店してるガラガラ状態の『レミさんち』を発見、並ばず入れました。
(注)普段は雨の日はお休みです、今回は雨の日屋台の耐久性テスト的な試験営業日でした。
メニュー
お酒のラインナップ
- ハートランド生ビール ‥ 500円
- ハウスワイン グラス ‥ 400円
- 焼酎各種 ‥ 400円
- ソフトドリンク ‥ 300円
フレンチ屋台ですからね、ワイン関係が充実してました。
食べ物
- フランス風とろけるとん足 ‥ 400円
- 鶏モモのコンフィ ‥ 600円
- 自家製ビッグソーセージ ‥ 600円
- やわらか牛肉ステーキ ‥ 600円
メニュー写真では撮り忘れましたが、シェフのイチオシは、エスカルゴです。
早速、食べてみました。
カタツムリ、うまか〜
ワイン、うめー
白が好きなので、白ワインばっかり飲みました。中辛口なスッキリ系かな。
グラスワイン、一杯あたりの価格は安いけど、何杯呑んだっけ?多分二人で10杯以上も!
ステーキも素敵♪
『フランス風とろける・豚足』
とろけてました。
どのメニューにも大体ついてくる、付け合わせの人参も美味しいヨ。
フレンチな調理コーナ
一般的な屋台の土台は、リヤカーになってますが、レミさんちは、大型の冷蔵庫が取り付けてありました。
シェフのレミさんはバリバリ博多弁がお上手
レミさん
日本を最初に好きになったキッカケは、小さい頃に知った囲碁なんだとか。渋いですね。
明太子も大好き。
2000年に来福、チョコレートショップを始めとして博多の街にある色々なお店で学んだのち、井尻にフレンチ居酒屋『メルシー博多』をオープンしました。
2016年にスタートした、屋台公募制度に応募して合格。
屋台のテーマは、『日本と博多とフレンチの特別なストーリー』
フレンチ屋台・レミさんちでは、フランス人と博多っ子のレミさんしか作れない、ほとんど手作りな、新しい味、特別な味が楽しめます。
ビールは水代わりに飲みます。美人な日本人奥様がいるとか。
エビもうまか〜
さざえのニンニクバター焼き。
壱岐産のさざえに自家製のパンが添えてあります。
最後は、自家製のソーセージで、お腹いっぱいに!
レミさん『うまかろうもん』
フランス人と話した事が無いので、どんな感じのシェフかな〜と思ってましたけど、博多っ子の威勢の良さに、フランス風な独特なテンションが加わった接客態度で、楽しい雰囲気で呑めました。わたしは好きになりました。
(左が日本語バージョンのメニュー・右がフランス語バージョン)
雨の中、いつしかお客さんで屋台も満員に。
行列ができる事も多いそうなので、開店早々の時間を狙って訪問すると良いでしょう。営業日の変更などは、Facebookページで随時公開するそうです。
ごちそうさまでした!フランス語で何て言うのかな。次回訪問時までに覚えておきます。
屋台・レミさんち
営業時間:18時〜翌1時 店休日:日・月・悪天候時
場所:天神渡辺通・ロフト前、詳しくは以下の地図にて。
福岡初?禁煙屋台です!タバコ吸わない人は嬉しいですね!
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コメントありがとうございます。
和子奥様にもよろしくお伝え下さいませ。
レミさんに連絡しておきます!