屋台もりの大将、森高喜さんが一番大好きなお菓子は五三焼なんだそうですよ♪

決して、催促している訳ではございません(笑)

五三焼とは

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中洲の屋台もりです。先日お邪魔した時に五三焼を食べさしてもらいました。

五三焼とは

大雑把に言うと、カステラをバージョンアップさせた、より贅沢なカステラです。

ちょっと大雑把すぎました。1681年創業の老舗・松翁軒のホームページより引用してみます。

松翁軒のホームページより

江戸時代、5つの味(全ての味)を凌駕するほど美味という「五味(ごみ)かすてら」の名で生まれたより贅沢なカステラは、明治になって「五三(ごさん)焼カステラ」と呼ばれるようになりました。それは卵黄を増やして、その分、卵白を減らし、砂糖も増量して、生地のしっとり感をより濃くかもし出した長崎カステラの秀作でした。

実際に食べてみた

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もり 「五三焼やろ〜旨いっちゃん。」

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「ほら!三越まで行って、買うて来たとバイ」

ちょっと前に、とても旨いカステラがあると森さんに聞いたので、「食べて見たい〜」て言ったんですよ。そしたら、本当に買って来てくれました。

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もり 「桐箱入りもあるばってん、箱は食べられんから化粧箱入りの普通のやつね〜」

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ワクワク。どうやら贈答用で人気のカステラのようです。

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化粧箱入りもなかなか豪華です。

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期待感でニコニコ顔のしげちゃん。

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森さんもニコニコです。よほど好きなんですね。

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さて開けましょう。

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丁寧に包装紙をはがして、

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めくると〜

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おっ!見えて来ましたヨ。

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上側の包装紙をはがすと、

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五三焼きの登場です♪

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皆でいただきました。

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気になるお味は、

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もり 「旨か〜」

美味しかったです。黄身の量が普通のカステラより多いので、生地の味がとても濃厚でしっとりした食感です。砂糖が多く使われているそうですが、甘すぎず上品な味わいでした。なんせ、カステラが好きじゃない私の嫁が「旨い、旨い」って食べましたからね〜。嫁は、お世辞が言えない人間なので、本当に旨かったんでしょう〜

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五三焼、贈答用にも最適です。九州らしい名物ですネ。

(おわり)

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