某月某日、屋台のはしごをしました。
中洲の屋台・もりで酔っぱらって、天神の屋台・撫順でヘベレケになる、いつものコースです。
夕方の那珂川沿い
夕方と言うか、日差しがまだ強い頃の那珂川沿いです。
新緑の季節ですね。
春吉橋から那珂川沿いの遊歩道を少し歩くと、屋台のもりがあります。
日差しの下で見た屋台は、なんだかこじんまりとして見えました。屋台の大きさの規格は2.5mx3.0mと屋台指導要綱にて定められています。ここだけの話ですが、規格を守ってない屋台もあるのが実情です。森さんは、ルールを破るのが嫌いなので、屋台のもりは、キチンと規定通りのサイズで作られています。
「こんちはー。もりさ〜ん、ビールちょうだい〜」
綺麗に磨かれたネタケース。
ワンパターンですが、焼き物から始まり、天ぷらと続いて頂くのが、いつものコースです。懐具合によって、食べる品物が変わりますが、豚バラは必ず頼みますね〜、1本100円ですから！
ネタケースを開けたところです。
スダレの下は、板状の氷です。1日に使う氷は、暑い時期だと7〜8本くらいだとか。
七輪で焼いてもらいます。
なんだか煙ってますが、最近流行のPM2.5では無くて、焼き鳥の煙です。
天ぷらの盛り合せも食べました。
いつもは、ざぶざぶ飲んで、撫順に流れてから、〆にラーメンを食べる事が多いのですが、この日は嫁が先に帰るという事で、久しぶりにメンタイ茶漬けを頂きました。
屋台のもり・明太茶漬
屋台では生ものが出せませんので、明太子も軽くあぶってから食べます。
お茶を掛けたら〜
メンタイ茶漬けの出来上がりです。
森さんの話だと、中洲で飲んだ後に、屋台のもりのお茶漬けで〆る常連さんも居るそうですね。
久しぶりに食べたら、旨かったです♪お腹に優しい味がしました。
いい感じで酔っぱらったら、外はもう真っ暗でした。
さて、那珂川沿いを後にして、天神に歩いて向かいます。
（つづく）
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