2013年の中洲まつりは、10月3日(木)〜5日(土)まで開催しました。4日の金曜日に、女みこしを見てきました。毎年楽しみにしてる中洲のイベントです。
中洲まつり・女みこし
女みこしは、中洲5丁目にある中洲國廣神社のお祭りです。創建1834年の國廣神社は商売の御利益があると言われています。
女みこしスタート地点です。参加者への注意事項などの呼びかけが行われていました。実は、女みこしは女性なら誰でも参加出来ます。一日だけの参加も可能なので、来年は福岡美女軍団(自称)のメンバーに是非とも参加してほしいところです。
女みこし・募集要項
参加資格: 小学生以上〜60歳位までの健康でお祭り好きな女性(美女でも可)
費用など: 法被や衣装は無料にて貸し出し。手拭い、地下足袋、みこし傷害保険代として、1,000円実費負担。(終了後食事会あり・多分)
申込先: 中洲連合会 TEL 092-272-1440 E-mail: info★nakasumatsuri.com
神輿は二基あります。台に上がるのは前後ふたりずつ、合計4人が交代で勤めます。
さあ、みこしに肩が入りました、ゆっっくりと持ち上げます。
始まりました。かけ声は「ソイヤ、ソイヤ」です。
中洲5丁目をスタートした女みこしは、中洲の町内を練り歩き、1丁目まで向かいます。
途中の明治通、通過の図。
山笠と違って大きな交通規制はしてません。信号が青になったら急いで渡ってました。
サックスの演奏
女みこしスタート地点で演奏を始めたサックス奏者。とても上手でした。
多門ビルにあるMUSIC SNACKのオーナーでしょうか?出張演奏も可とあります。
再び、女みこし
女みこしの廻りは、大勢の見物客で身動きしにくいので、先回りしつつ撮りました。
「ソイヤ、ソイヤ、ソイヤ!」
よく見ると、山笠と同じで、ねじねじ(襷)が使われてました。台上がりや交通整理など役割によって、色の違いがありそうです。
関係者のブログによりますと、中洲まつりの運営は、山笠の中洲流の男衆で支えられているそうです。山笠の山大工も関わっています。
女みこしが川端商店街を通過前の一コマ。
「商売〜繁盛〜」
「ソイヤ、ソイヤ、ソイヤ!」
女性の熱気でムンムンと〜。
いいですね!女みこし、来年も是非見に行きたいイベントです。今年は4日・5日と女みこしが出る予定でしたが、残念ながら、5日は雨のため中止となりました。
では、又、来年〜
(おわり)
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