屋台・情熱の千鳥足は、福岡屋台公募制度に合格して、2017年4月1日より営業を開始した、新規の屋台です。
ジビエ料理の屋台なんて、福岡初ですから、日本でも初登場になるのでしょう。
早速食べに行って参りました。
はたして、そのお味は?
ジビエ料理とは?
ジビエって何〜
ウィ、マダム、トレビア〜ン
・・・・
ジビエとは、狩猟で得た野生鳥獣の食肉を意味するフランス語なんよ。ヨーロッパの貴族料理として、古くからの伝統ある食文化のこと。昔は上流階級の貴族しか食べられなかったと。
旨いと〜?
ウン、らしいね。何てったって、貴族料理だから、士農工商でいうところの、商人な平民のオレは食べた事が無〜い。
現代の日本の福岡の天神なら、屋台のジビエ料理が誰でも食べられます。
早速入ってみましょう。
ジビエ料理屋台・情熱の千鳥足
新規オープンです。屋台も真っ新の新品ですね。
店名は『情熱の千鳥足』です。
店名を聞いて、何か、ピンとくるものがある方は、相当な福岡通です。
そうです。このコトバは、福岡バルウォークのキャッチフレーズなんですね〜
屋台・情熱の千鳥足は、福岡バルウォークを毎年開催している、イデアパートナーズ株式会社の中の人が、屋台公募に合格して、始めた屋台です。
イデアパートナーズ株式会社は、3年位前から西中洲にて、ジビエ料理をカジュアルにお洒落に食する飲食店『情熱の千鳥足 カルネ』を運営してますから、ジビエ料理のノウハウ、調理法もバッチリです。
メニュー
串焼き1本150円からの、天神リーズナブルな価格帯ですね。
ジビエな料理メニュー
- ジビエのおでん肉 ‥ 250円
- 鹿肉の赤ワイン煮込み ‥ 1,200円
- 鶏肉のガーリックハーブ焼 ‥ 700円
- ジビエ肉と野菜の炒め ‥ 700円
- ジビエのお好み焼き ‥ 800円
- ジビエのハンバーグ ‥ 800円
- 馬のタン ステーキ ‥ 1,000円
etc,etc
注目は、ジビエダシの塩ラーメン(550円)、ジビエの焼きラーメン(700円)、ジビエの焼き飯(700円)です。個人的には塩ラーメンが、とっても気になるところ。
色々食べてみた
生ビールで乾杯♪
アサヒのスーパードライ、久しぶりに飲みました。沁みます。
まずは、ジビエのオデンを食べなくっちゃね〜
これこれ、ジビエのおでん肉です。
鹿の肉だそうで、赤身の肉なしっかりとした歯ごたえに、出汁が沁み込んでて、旨いよ。これは、ワインにも合いそうなおでんです。
串焼き各種、一本ずつ食べてみました。
やっぱり、トリ皮最高〜
ジビエ肉と野菜の炒め、肉は鹿と、鹿となんだったかな?確か猪のミックス焼き。
こちらは、ジビエの焼き飯を作ってる様子です。おにーちゃん、バリバリの手際の良さでした。
焼き飯は、中国系の若い女の子が食べてました。次回は頼んでみよう。
ハイボールも飲んで、このあと、イモロックをさらに二杯追加しました。
そろそろ、千鳥足になりそうです。
新品の屋台
なんとなく雰囲気のある電灯
食器棚の上のわずかなスペースも、ラップ類を置いて有効活用しています。
屋台は組み立てが大変
新規に屋台を開店させた方々の話を聞くと、やっぱり、屋台は組み立て・撤去が一番大変なんだとか。慣れるまでは組み立てだけで何時間もかかってしまうそうです。
屋台・情熱の千鳥足では、自分たちだけで組み立て撤去作業をして、運搬しています。
さて、ラストの〆に、
馬のタンステーキを食べました♪
馬刺はよく食べるけど、馬のタンは初体験。牛タンよりも歯ごたえがあって、本日一番の美味しさでした。この料理もワインに合いそうな味ですね〜
食べたい〜食べたい〜
鹿肉と馬肉を食べたと?ウマとシカを漢字で書くと、馬鹿。わっはっは、フランス語では un idiot、フランス語を専攻したオレも、屋台のジビエ料理は、ぜひとも食べてみたい。
今回はご一緒出来ませんでしたから、次回行きましょう。メッチャ、馬鹿旨だよ!
大将の東さん。
昔は貴族しか食べられなかったジビエ料理が屋台で気軽に食べられるんですから、便利な世の中になったもんですね。
大将、ごちそうさまでした。
場所は天神ロフト前
福岡市中央区渡辺通4丁目9・天神ロフト前営業時間:19時頃スタート 定休日:不定休電話 090-5690-6855
場所や地図の詳細は以下の記事をご覧下さい。
このあと、
情熱の千鳥足を後にして、千鳥足で歩きながら、天神、日銀、中洲、那珂川沿いを徘徊。
那珂川沿いは賑わってました。
三軒ハシゴして、本格的な千鳥足で帰宅しました。
酔っぱらっていても、不思議と終電にはギリギリ乗って帰れることが多いです。
野生動物の帰趨本能?
(おわり)
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