あごだし亭きさいちは、福岡市屋台公募制度に応募して合格、2017年4月1日に新規開店した、新しい屋台です。

あごだし亭って言うくらいですから、あごだしが自慢の屋台なんでしょうね〜多分。

普段、春吉にある『みそ汁・若尾』のあごだしで作ったみそ汁を飲み慣れている、わたくし、アゴダシマスターこと、アゴダシ暦20年の舌で、味を確かめるべく、早速、探検してみました。

(ここまで、アゴダシ7回連呼)

D 170414 23854

あごだし亭きさいち

メニュー表

D 170414 23861

お酒が安い!

ハイボール、チューハイ各種、焼酎それぞれ、なんと、一杯290円です。

3杯呑んでも、千円札でおつりが来ます。これは、大酒飲みの飲ん兵衛にとっては嬉しい価格ですね。いわゆる、千円でベロベロになれる、センベロってやつでしょうか。

この時点で、アゴダシの味を確かめるなんてことは、スッカリ忘れてしまい、脳内はお酒を沢山呑む事でイッパイにシフトしてしまいました。

D 170414 23862

メニュー・食べ物編

食べ物も一品350円前後のラインナップです。こんなに安くて美味だったら言うことなしですね〜

この他に、焼き鳥系もありますが、こちらは準備中、今回は残念な事に食べられず。

D 170414 23865

ビールで乾杯、瓶ビールはエビスです。久しぶりに飲んだら旨かった!(1本・550円)

このあと、ハイボール3杯呑みました。

D 170414 23874

定番の美味しさ、牛すじ煮込み。大根入りで味が良く沁みてました。11時間煮込んでるって言ってましたヨ。

若大将・迫さん登場

D 170414 23878

新装開店のお祝いで、ボールペン貰いました。

大将と若大将が居るそうで、若大将の前職は、戦隊ものとかヒーローの中の人。

得意技はポージングです。

D 170414 23879

丸トマト・出汁おでん、菜の花入りバージョン。一杯190円です。

これがあごだしの出汁なんでしょうか。和風なホットトマト、トマト好きなら気に入るでしょう。

D 170414 23882

左が大将のさきいちさん。

東京出身、屋台を営みたくて、4年前に福岡に引越してきてしまった、超屋台好き♪

屋台に対する、熱い熱い思いがあるんでしょうね〜聞きませんでしたけど。

福岡で一番を目指す豚足

D 170414 23883

こちらは、天神の屋台で一番旨い豚足を目指してメニュー入りした、自慢の豚足です。

美味しかったです、一位を目指してます。

D 170414 23887

羽根つき餃子

D 170414 23890

イチオシ・アボガド鉄板メンタイマヨ

今回、一番美味と感じたのが、こちらのアボガド鉄板メンタイマヨです(350円)

味は、まんま、アボガドと明太とマヨネーズです。けど、三つの味の奏でる絶妙なハーモニー。この旨さは食べんとわからないでしょう。

アボガドを焼いて食べるのは初体験でした。他のお客さんも褒めてましたから、きっと、人気メニューになりますね。

D 170414 23894

だし巻きたまごを持ってポーズを決める、若レンジャー。

D 170414 23893

この日は、ニコニコ動画で生ライブ配信してた、可愛いお姉さんや、Facebookページ『屋台くん』も来店してました。

Facebookに、ニコニコ動画、ブログと取材陣殺到(笑)

D 170414 23907

最後は、やまいも鉄板で〆ました。

あごだし亭きさいちでは、ラーメンをやってない替わりに、あごだしのウドンが食べられます。次回、挑戦したいと思いました。

D 170414 23902

雨の日はキビシイかな

既存の屋台の設計を無視した、斬新な天井です。

D 170414 23866

開放感があって、夏場はいいけど、雨風が強い日は大変そうですネ。

もちろん、雨の日はシートをかぶせるそうなので、そのうち、雨の日レポートも提出する事になるかもしれません。

D 170414 23911

お会計したら、タイコを叩いて、ポーズを再度決めてくれました。お帰りの際は、タイコで送り出しです。頼んだら叩かせてくれるかも。

ごちそうさまでした〜

D 170414 23912

三人で、たらふく呑んで食べて、お一人様あたり二千円ちょっと、満足プライス。

キャッチフレーズは、
『酒と笑いと串とうどん』

串はありませんでしたが、酒と笑いはタップリ楽しめました。

天神で人気の屋台になるかも?

あごだし亭きさいち

住所: 福岡市中央区天神2丁目12-1(天神ビル横)
営業時間: 18:00〜翌1:00 定休日: 月曜日・悪天候時

電話 080-4694-9187(よろ串 食いっぱな)

スポンサーリンク