さて、屋台の組立方法【撫順が出来るまで】前編 の続きです。
天神屋台・撫順が出来上がるまでの中編です。大将とキミちゃんは、黙々と作業を続けます。
黙々と準備を続ける二人
ラーメン用のスープと鍋です。この中に、大将の情熱が沢山詰まってる大切な物。
戸板を降ろし終わりました。
さぁ〜屋根を拡げますよ。
よいしょっと。
屋根を水平に保ちつつ、
つっかえ棒を差して、安定させます。
椅子は4脚あります。1脚あたり3名としたら、定員は12名ですね。
反対側の屋根も、びよ〜んと、持ち上げて、
挿し木をします。
屋根は挿し木だけで支えられています。屋台が風に弱いのは、こういった構造の為です。
キミちゃんの魔法瓶。これが無いと、お湯割りが飲めません。
だいぶ、屋台の形が出来て来ました。
キミちゃんがテーブルを組み立て始めました。
この上に、食器やら、テレビやら、焼酎やらが載るんですね〜
ここまで、若干20分くらいでしょうか。次に戸板を設置します。
戸板担当は、大将のケンちゃんです。二人とも無言のチームワーク。
炭酸の神・キミちゃんは、お酒廻りを準備してます。
上に見えるのが、先程の電源ボックスから延ばした電源コードです。
戸板設置、片側が終了しました。
重たい人が座っても大丈夫なように、椅子も補強されています。
反対側の戸板も嵌めていきます。
撫順の戸板は上側のみ固定するタイプですね。屋台によってまちまちです。屋台のもりの場合だと、下側にもレール板を設置します。
「大将〜大分出来たね。もうすぐ終了?」
大将が言うには、ここまでで工程の半分くらいが終了したそうです。すでに30分近く経過しました。
屋台の中の電気が灯りました。天井には写真が色々貼ってあります。わたしの写真もあります。
キミちゃんが椅子用のクッションを取り出しました。
一つ一つ、丁寧に固定していきます。
ペットボトルにはオデン用の出汁が入っています。
クーラーボックスの中には、氷が入ってました。
(後編へつづく)
のどが渇きました。
ブログを書いてたら、なんだか撫順でビールが呑みたくなりました。昨日はソフトバンクが勝ったので、初回生ビールは半額ですね〜
次のページ→屋台の組立方法【撫順が出来るまで】後編
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