今年も、十日恵比須神社の正月大祭に参拝してまいりました。大祭の期間は、毎年1月8日〜11日までと決まっています。毎回大勢の参拝人で賑わいます。この4日間は神様も大忙しですね。
宵えびす・2014
十日恵比須・正月大祭は、8日が初えびす、9日が宵えびす、10日が正大祭、11日が残りえびすと呼ばれています。
9日の宵えびすに行って来ました。
有名な博多芸妓の「徒歩(かち)詣り」は、9日の15時頃から行われますが、到着したのは18時過ぎだったので見物出来ませんでした。
ふと見上げると、雲の切れ間にお月様が!
二拝・二拍手・一拝
参道の曲がり角の少し手前から並びました。たまたまタイミングが良かったのでしょうね。この位置からだと、30分程の並びで済みます。日取りや時間帯によっては、2時間以上並ぶ事も!
提灯が綺麗でした。手前は大丸、奥は三越です。
この提灯の下には、奉納されたこもかぶりが鎮座しています。
狛犬を見るのも一年ぶりです。
参拝人は、最初二列で並び、鳥居をくぐると、六列に並び直します。
どうでも良い事なのですが、過去に参拝した時の写真を見直しました。なぜか、私が並ぶ位置は決まって毎回一番左端です。
この後、無事にお参りする事が出来ました。今年一年も頑張ります!
去年の神様を納めて、新しい神札とえびす銭を求めました。
今年は、私も年男です。丙午(ひのえうま)と言いまして、前後の年に比べて出生率が極端に低い年です。丙午生まれの女性は、気性が激しいという迷信があるためですが、実際のところどうなんでしょうね?
帰り際は、参拝する人の行列がとても長くなっていました。宵えびすと言うだけあって、遅い時間が混むのかもしれません。
どこの出店にも寄らず、何も買い求めず、この後は、毎年恒例の屋台のもりに行きました。
えびすさんの後は、屋台でプチ新年会
中洲の那珂川沿いです。偶然、同級生の女性が居ました。そうです、丙午の女性です。Nちゃんはおしとやかで、とても優しい女性なので、丙午の事はやはり迷信なのでしょう(笑)
「もりさ〜ん、あけましておめでとうございます!」
寒い中並んで、冷えきった体で風邪気味のくせに、やはり、最初はビールから。
今年で屋台のもりは、開店41年目を迎えました。
冬の季節メニュー・牡蠣の天ぷらです。塩だけ振ってもらって食べます。旨いよ〜♪
調子に乗って、天ぷらの盛り合せも食べました。
野良猫のタマも元気に新年を迎えたようです。
この後、ブラジルから東京に留学してる人が観光でふらっとやって来て、盛り上がりました。
「バーベキュー、旨いね!」って言いながら、日本酒・イモ焼酎をグビグビ飲んでました。彼が言うには、イモ焼酎はふるさとの地酒に似ているんだとか。いつか、ブラジルに行きたいな〜
ハシゴ酒が出来ない
もりさんの後は、毎年恒例では、屋台の撫順(ぶじゅん)にハシゴするのですが、撫順は年末で営業を止めたので、今年からは、もう行けません。
酔っぱらいつつ、去年の楽しかった思い出がよみがえってしまい、なんだか寂しくなりました。気を取り直して、西鉄天神駅へ歩いて向かいましたが、ついつい、天神の久留米大砲ラーメンに入ってラーメン食べてしまいました。ネギラーメンのおにぎりセットを食べました♪
(おわり)
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森さん40年ですか~立派なものですね おめでとうございます
そして 撫順さんは閉店ですね タカハンさんの心に少し穴が空いたようでしょうけど 新しい
門出に祝福です 撫順さんの組み立てる屋台ブログ印象的でしたよ
ありがとうございます。
森さん、元気一杯で営業してます。屋台の仕事が好きで好きで堪らないとか。
撫順は、ブログ仲間が集う屋台でしたからね〜、みんな寂しい思いでいっぱいですけど、祝福せねば♪
新しい屋台を開拓しようかな〜、経営者の高齢化と新条例施行後の営業の先行き不透明で、屋台の軒数が減っているのが気になります。