女みこしを見に行きました!
7月の博多祇園山笠が男衆の祭りなら、10月に開催される中洲國廣女みこしは、女衆の祭りです。
今年は、30回目を迎える記念の祭りなんだとか。
写真と動画を撮ってまいりました。
中洲國廣女みこし
中洲國廣女みこしの、國廣とは神社の名前です。
中洲五丁目にある國廣神社は、ビルとビルの間に小さな参道がある神社です。
中洲國廣女みこしは、中洲まつりのイベントの一部
(ステージに登場した、谷村新司のそっくりさんを遠くより撮影)
毎年開催される中洲まつりでは、ハシゴ酒大会やカラオケ大会、出店も出て色々楽しめますが、
なんといっても人気なのは、女みこしでしょう。
女みこしの参加者は、山笠の中洲流の関係者とか中洲の飲み屋のママとか言われていますが、担ぎ手は公募してますから、実はだれでも参加出来ます。
だれでもといっても、担ぎ手に男はダメです。女性オンリー
女みこしが持ち上がる様子。
かけ声とともに担ぎ手全員が立ち上がります。
何年か前に見た時は、台上がりの女性は前後二人ずつで合計四人でしたけど、前後一人ずつに変わった模様です。
かけ声は、
『ソイヤ、ソイヤ』です。
女性が主役で、男性は補佐役です。中洲五丁目や中洲流、山笠の山大工さん達が、目尻を下げながら参加しています(憶測)
実は、男性もちょびっとだけ参加してます。
かよわい女性が台に上がったまま、神輿が動きますから、転落防止対策として、台上がりした女性の足首と台座を、補佐役男性が下からしっかりと握っています。
中洲大通りセブンイレブン前を通過中の女みこし。
このセブンイレブンは昔、ゲームセンターの赤玉でした。中洲はコンビニ激戦区です。セブンイレブンだけで5軒もあります。本文には関係ありませんけど。
黄色い声で、
『ソイヤ、ソイヤ』
見物の外国人が「ワンダホー」って言ってました。
台上がりする女性を、途中途中で、何度も交代しながら、女みこしは進んで行きます。
山笠の追い山では、台上がり、舁き手共に、山を走らせながら交代していきますが、女みこしは、別にタイムレースではありませんから安全第一です。一旦休止しながら、徐々に進んでいきます。
私は中洲大通りの中洲交番付近まで、ついていって、その後は、お酒を飲みに行きました。
動画はこちらをご覧下さいませ
過去の女みこしはこちら
なぜか、二年ごとに見に行ってますね〜
じゃ、次回は、2019年ですね。
(つづく)
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